2015年5月 のアーカイブ

ナショナルジオグラフィック日本版6月号で 「マリファナの科学」特集

2015年5月29日 金曜日

ナショナルジオグラフィック日本版6月号で 「マリファナの科学」特集

マリファナの科学

米国では大麻の使用を認める州が増えている。その主な目的は病気の治療だ。禁断の植物、大麻をめぐる研究の最前線を追い、その秘められた力を明かす。
文=ハンプトン・サイズ/写真=リン・ジョンソン

 マリファナ(乾燥大麻)は国際条約で規制の対象となっている。しかし、国際連合の調査によれば、2012年に嗜好品としてマリファナを使った15歳以上の人は全世界で2億2700万人にのぼる。各国の国内法や人々の意識の変化を受けて、国連は来年、薬物に対する方針を再検討することにしている。

 米国の23州と首都ワシントン(コロンビア特別区)では、すでに医療用の大麻は合法化され、一部の州では嗜好品としての使用も緩和されている。
 ほかの国々も大麻の規制を見直し始めた。ウルグアイでは大麻の栽培や売買が合法化され、ポルトガルでは非犯罪化されて条件付きで少量の使用が認められた。イスラエル、カナダ、オランダでは、政府が医療用大麻の製造販売を支援する計画を推進している。近年では、大麻の所持を容認している国も多い。

 こうした動きが起きているのは、大麻の薬効が注目され、科学的な研究が再開されつつあるためだ。この禁断の植物に秘められた驚くべき力が次々に明らかになり、とりわけ医療分野での期待が高まっている。

大麻は奇跡の万能薬?

 実は、20世紀半ばになっても大麻についての学術的な知見は乏しく、有効成分やその作用も謎だった。大麻は違法薬物で犯罪と結びついたイメージがあったため、まともな科学者は自らの評判が傷つくのを恐れて、研究に手を出さなかったのだ。

 だが1963年のある日、イスラエルのテルアビブ郊外にあるワイツマン科学研究所の若い有機化学者ラファエル・メコーラムが、大麻の化学成分を調べてみようと思い立った。精神作用を及ぼす大麻の成分が明らかにされていないのは、おかしな話だと考えたのだ。
「さまざまな成分が特定されないまま、単なる植物として扱われていました」と、84歳になるメコーラムは当時を振り返る。

 メコーラムはイスラエル国家警察に電話をかけ、押収されたレバノン産の大麻樹脂(ハシシ)5キロを手に入れた。研究チームが大麻の成分を分離し、アカゲザルに投与してみると、はっきりした効果が認められた成分が一つだけあった。アカゲザルは普段はとても攻撃的だが、その成分を投与すると驚くほどおとなしくなったという。

※この続きは、ナショナル ジオグラフィック2015年6月号でどうぞ。

ナショナル ジオグラフィック日本版6月号で 「マリファナの科学」特集

編集者から

 大麻(麻)の医薬品としての可能性にも感銘を受けましたが、色々調べていくうちに興味をもったのが食品としての麻です。
 麻の実は必須アミノ酸やミネラルが豊富で、健康食品としても注目されています。最近、特に栄養価の高い、いわゆる“スーパーフード”にはまっているので、ヘンプシードオイル(麻の実油)と麻の実ナッツ(殻を取り除いて中身を割ったもの)を試してみました。どちらもびっくりするほどおいしかったです。個人差があると思いますが、体によさそうな実感もあり、私はオリーブオイルより好きになりました。
 日本でも地方を中心に麻産業を復活させようとする動きがあります。ちなみに、麻の実を絞ったヘンプオイルで車を走らせることもでき、再生可能エネルギーとしての可能性も秘めているとか。日本は大麻に関する規制がきわめて厳しい国の一つですが、医療や産業への有効活用を視野に入れて、規制緩和を検討する時期が来ているのでは、と感じました。(編集M.N)

参考:ナショナル ジオグラフィック – マリファナの科学

ただちにマリファナを解放せよー♪(kg)

雑誌 「NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版2015年6月号 マリファナの科学」
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急成長するコロラドのマリファナ起業家たち

2015年5月25日 月曜日

急成長するコロラドのマリファナ起業家たち

 大学を卒業して半年後、仕事を探していたジュリー・ベーリンガーには2つの選択肢があった。1つは幼稚園の先生になること、もう1つは、大麻(マリファナ)ビジネスに参入すること……。

 彼女が住むコロラド州では昨年1月、全米で初めて娯楽用のマリファナの販売が解禁された。娯楽用大麻はワシントン州やアラスカ州でも解禁になり、医療用は23州で合法化されている。ベーリンガーは急成長を遂げつつあるマリファナビジネスへの参入を決めた。「決断を下した後は、2度と振り返らなかった」と、ベーリンガーは先週開催された「マリファナビジネス会議・エキスポ」で語った。

 ベーリンガーの会社「スウィートグラスキッチン」では、医療用と娯楽用両方のマリファナ製品を扱っている。最初はたった1つのマリファナ調剤薬局から始めた会社が、今ではマリファナ入りのブラウニーや季節のパイ、カップケーキまで作るようになっている。

「公民権運動のような歴史の流れになる」

 ベーリンガーは、マリファナ産業のパイオニアの1人だ。マリファナは連邦レベルではまだ禁じられているため、乗り越えなければならない障害も多い。例えば、マリファナ製品を発送する際は、フェデックスのような宅配業者や郵便は使えず、工場から販売店へ直接運ばなければならない。それでも悔いはないとベーリンガーは言う。「マリファナはただハイになったり快感を得るためのものじゃない。参政権や公民権運動のように大きな歴史を作ることだ」

 新しい産業なので古い男社会が存在せず、女性が参入しやすいことも魅力の1つだと、業界団体の「ウーマン・グロウ」の共同創業者、ジャスミン・ハップは言う。彼女によれば、マリファナ産業が成功するためには、家族の健康を預かる女性の参加が不可欠だ。

 グルテンや精糖を含まず、農薬も一切使わない健康マリファナ製品を扱う店もある。バターやシリアル、グラノラ・バーや種子のミックスなど、州内の800店舗で250種類の製品を扱う「ナチュラル・エディブルズ」だ。炎症や不安を抑え、リラックスするのに役立つという。

 業界紙マリファナ・ビジネス・デイリーの調査によると、食品と健康、美容分野は今後のマリファナ市場で最も大きな成長が期待できる分野だという。

プロポーズを引き出した媚薬効果

 マッサージ療法士のダリア・マーテンズは、キッチンで作ったマリファナ・オイルを治療に使っている。キッチンで始めたマリファナ・ベンチャーは従業員5人の小さな工場に発展した。彼女のマリファナ・オイルは、火傷やリウマチの治療、痛み止めに効果があるという。化粧水やボディローション、リップクリーム、消毒剤、そして媚薬効果があるという振れ込みの入浴剤もある。「この入浴剤を使ったある女性は、お風呂でボーイフレンドにプロポーズされたそうだ」と、マーテンズは言う。「マリファナビジネスは面白くてたまらない。何か新しいことに関わっているという実感がある」

参考:Newsweek – 急成長するコロラドのマリファナ起業家たち

「マリファナビジネスは面白くてたまらない。」←ほんとその通り☆(kg)

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モーガン・フリーマン、マリファナ合法化を支援

2015年5月22日 金曜日

モーガン・フリーマン、マリファナ合法化を支援

 脇役であっても圧倒的な存在感で主役を食ってしまう名優として知られるモーガン・フリーマン。新作映画『5 Flights Up』(原題)のプロモーションのために受けたインタビューで、マリファナがいかに素晴らしいかを力説した。過去にも「マリファナの合法化には賛成」だと表明したことがあるが、今回はさらに踏み込んだ発言をし、物議を醸している。

米人気ポップカルチャーサイト「The Daily Beast」のインタビューを受けたモーガンは、マリファナについて、「昔はね、“小僧、そんなもん吸ったら中毒になっちまうぞ!”ってどやされたもんだけど」と淡々と語りだし、「私は最初の妻に勧められてマリファナを始めた。もう何年も前にね。どのように摂取するかって? 食べ物に混ぜたり、吸ったり、鼻ですすったり、なんでもありさ」と昔からマリファナに親しんできたことを告白。マリファナ合法化に向けた運動が起こることを待ちこがれてきたと述べ、「酒にはなんの医学的効用もないってことが明らかになっただろ。1杯くらいなら落ち着くことができるかもしれないけど、2杯、3杯って飲み続けるとファックな状態になっちまう」と、合法的に売られている酒よりもマリファナの方がよっぽどマシだと力説した。

モーガンは続けて、「マリファナはね、たくさんの“役に立つ”使い方があるんだよ。私は左腕に線維筋痛症を患っているが、この激痛を取り除いてくれるのは唯一、マリファナだけだ。てんかんで苦しむ小児患者たちの発作をマリファナは減少させることができる。だから私は声を上げるんだ。“マリファナを全面的に合法化しよう!”」と主張。「マリファナには悪い副作用とかもないだろう?」「1969年のウッドストック・フェスティバルがいい例だ。マリファナを吸うことが黙認されていたから、問題も起こらずにフェスティバルは無事終了した。でも、99年のウッドストック30周年記念イベントでは、マリファナを吸うことに対する風当たりが強く取り締まられた。その結果、暴動が起こり、逮捕者が出る騒ぎとなったのさ」と、マリファナはまさしく平和の象徴であるという持論を展開した。

モーガンは2008年8月に、愛車の日産マキシマ1997でミシシッピー州の高速道路を走行中にスリップし、車ごと数回宙を舞う大事故を起こした。大破した車両に体が挟まれたため、特殊な油圧カッターを使って救出され、メンフィス市内の病院にドクターヘリで救急搬送された。この事故でモーガンは左肩、腕、肘を粉砕骨折。神経をひどく損傷し、4時間にわたる手術を受けたが、左腕は麻痺した状態で血液がたまりやすくなったために、常に特殊な手袋をはめなくてはならなくなった。

これまでにもインタビューで、事故の後遺症は重く、麻痺と鋭い痛みに苦しんでいると語ってきたモーガン。しかし、マリファナのおかげで痛みを抑えることができ、日常を穏やかに過ごすことができるというのである。ちなみにマリファナを教えてくれた最初の妻ジャネット・アデア・ブラッドショウとは、67~79年に結婚生活を送っており、事故に遭う前は純粋に嗜好品としてマリファナに親しんでいたとのこと。03年に受けた英タブロイド紙「The Guardian」の取材でも、マリファナのことを「神様の葉っぱ」だと表現し、「ガンジャをやめることはないね」と上機嫌で語り、迷言だと話題になった。

12年に米大手誌「ニューズウィーク」のインタビューを受けたときにも、マリファナを取り締まる法律について「まったくバカバカしい法律だよ。歴史を見ても、人間はやりたいことをするものだろう? 違法にするのはやめた方がいい。犯罪行為をしていない人を犯罪者に仕立てるなんて、本当にバカバカしい。勝てもしない戦争に何兆もの金を注ぐくせに! マリファナを合法にして酒のように税金を取れば、何兆も作れる。本当にバカだよ」と発言。マリファナ合法化賛成派であることを表明していた。

アメリカでは23州で医療用マリファナの販売は合法となっているため、処方箋さえあれば購入でき、ジョージ・クルーニーら多くのセレブが医療用マリファナ販売店に出入りしていると伝えられてきた。しかしそれらの販売店は比較的高価で、嗜好目的で使用する人はライセンスをもっていない店舗で購入するなどの違法行為が多発。ライセンスを持たない店の後ろ盾となっている犯罪組織の資金源として使われるようになり、問題が深刻化してきた。そんなこともあり、近年、アメリカではマリファナ合法化への機運が活発化し、昨年、コロラド州、ワシントン州、アラスカ州で嗜好品としてのマリファナ販売が解禁になった。

今回モーガンは、医療的な面から見ても効果があるマリファナを全面的に合法にして解禁すべきだと強く主張したわけだが、ネット上では、賛成派と反対派が真っ向から対立している状態である。「合法化して税金を取れば、国にとっても大きな収入源となる。いいことだらけ」「1日も早く合法化すべき。ダメ、ダメと言っているから、若者は逆に興味を持つのだし」「タバコや酒ほど依存性はないし、なにが問題なの?」という賛成派の意見、「マリファナがきっかけでハードドラッグに手を出す若者が多いことは無視できない。やはり取り締まるべき」「毎晩のように報じられる飲酒運転事故のニュースにうんざりしているのに、合法化なんてしたら、『マリファナでハイになった状態で運転して死亡事故を起こしました』なんてニュースが流れるようになるのは確実」「気持ちよくなるための酒・タバコにも反対なのに、マリファナなんてもってのほか」という反対派の意見など、さまざまな意見が飛び交っている。

今年7月には、オレゴン州で嗜好品マリファナが解禁となる。その昔、イギリスのビクトリア女王が生理痛の緩和目的でマリファナを使ったという記録も残っており、「大量に摂取しなければ安全」と認知している人も多いが、はたしてモーガンの主張する「全面的に解禁」がかなう日は近い将来来るのだろうか?

参考:
サイゾーウーマン – モーガン・フリーマンの「マリファナを全面的に合法化しよう」「悪い副作用もない」に賛否両論
cinema cafe – モーガン・フリーマン、マリファナ合法化を支援

モーガンフリー“G”マン、カッコいいなーーー☆(kg)

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