トロントでは高級エリア・ヨークビルの路面店で大麻販売スタート間近|カナダから見るマリファナ合法化のあと


トロントでは高級エリア・ヨークビルの路面店で大麻販売スタート間近|カナダから見るマリファナ合法化のあと

カナダの大麻事情
カナダ大麻合法後も大麻使用者の数はほぼ変わらず

 去年10月17日に嗜好用大麻が合法化されたカナダだが、今年2月7日に発表されたカナダ統計のデータによると、合法後も大麻使用者の数は合法前と比較してほぼ変化が見られないことが明らかになった。2018年の11月から12月に掛けて、National Cannabis Surveyによって行われた調査を基にした同データによると、過去3ヶ月に大麻を使用した者の数はカナダ国内で460万人と15歳以上のカナダ市民の約15%であり、その結果は合法化前のデータとほぼ変わらない。

 アンケートを答えた者で「今後の3ヶ月内に大麻を使用する」と答えた対象者数の割合は5人に1人であり、合法前とほぼ同じである。
 対象者の約半分がレクリエーション目的で大麻を使用したと答えており、4分の1が医療的目的で使用したと述べている。

 更に、全体の42%のレクリエーション目的以外で大麻を使用した者が違法に販売免許を持たない販売店から大麻を入手しており、26%のみが販売許可がされた小売販売店で購入したことも分かっている。その一番大きな理由は、合法大麻の値段がネックになっている点である。

 マックマスター大学の研究員の調べによると、現在、違法な大麻小売店や売人から入手している大麻使用者が、合法購入に切り替えるための理想的な合法大麻の値段は、1グラム当たり10ドルから12ドルだと言われている。

 大麻合法化の反対派の中には、合法化に伴う使用者数の増加への不安や、治安への影響、社会の安全性をどう確保していくのかなどの声が挙がっていたが、カナダの現状を見る限り合法化は使用者数の増加に繋がっていない模様だ。今後も大麻の経済面での効果に期待が膨らむが、カナダの大麻事情に注目である。

カナダの大麻事情
大麻合法化は酒類飲料の売上に影響せず-THC飲料は変化を及ぼすか?

 嗜好用大麻合法化前から大麻とアルコールの代替関係が話題になってきたが、Global Newsによると、大麻使用者の割合が全国的に見ても大変高い大西洋岸カナダのデータから見ると、大麻の合法化はアルコール飲料の売上に影響を及ぼしていないことが分かった。ただし、これはカンナビス飲料が今後アルコール飲料に取って代わることを予測している者にとって特に驚くべき事実ではない。

 ブロック大学のビジネススクールの教授、マイケル・アームストロング氏は、大麻が酒類飲料の消費量に変化をもたらすのは、アルコールが身体に与える効果と類似した効果を持つ「水溶性THC(テトラヒドロカンナビノール、大麻の陶酔作用の中心となる有効成分)を使用した飲料類が普及されてからになると述べている。

 脂溶性のTHCと違って身体に短時間で吸収されすぐに変化をもたらすこの成分が含まれた飲料は、アルコール飲料を取って代わる可能性がある。

 大麻が使用されたブラウニーなどのエディブルは、効果が発揮されるまで時間が掛かるが、水溶性THC飲料の場合はアルコール飲料愛用者にとっても魅力的なものとなるだろう。カンナビスが使用された飲料が出回るのは、最短でも年内と言われているが今後の酒類売上への影響に関しては 注目である。

世界情勢
ハワイ州で2021年に嗜好用大麻の合法化なるか

 2019年、2月にタバコ購入年齢を「タバコは人類史上、最も致死性の高い人工物である」と100歳に引き上げる法案を審議して話題になったハワイ州議会。現在、ハワイ州のタバコの購入は21歳以上から許可されているが、今後100歳以上まで段階的に引き上げる法案の審議が始まった。タバコ販売が禁止されれば、州にとって大きな税収減となるが、同月7日、ハワイ州議会上院司法委員会は 嗜好用大麻の販売と使用の合法化を推進する法案を満場一致で可決した。2000年に医療用大麻を合法化し、販売免許を持つ薬局において患者への大麻販売が認められているハワイ州は、嗜好用大麻の使用が今まで法的に禁止されてきたにも関わらず、大麻は広く流通している。その点に関しては、大麻がグレーゾーンに長年あったが、去年解禁に踏み切ったカナダと共通している部分もあるだろう(もちろん、ハワイ州の方が格段に栽培に適した条件が揃っているが)。

 今後、嗜好用大麻合法化のこの法案は、既存の販売店が21歳以上の成人への嗜好用大麻の販売と試験を認めると共に、約14グラムまでの大麻の所持、使用、栽培を認めるそうだ。 販売される大麻には15%の税金が掛けられ、税収確保を狙っている。税金の一部は若年層をターゲットとした、大麻使用や運転中の大麻使用のリスクの啓発に使われるとのことである。最小で二つの委員会の賛成を経て、全議会での投票が行われるが、最短では2021年2月にはハワイ州で嗜好用大麻が合法化されることになる。

 タバコやアルコールなどの物質と比較した際、依存、離脱、耐性という点において大麻が最も無害なものであるということが国際的にも周知の事実となりつつあり、世界的に大麻肯定派の波が徐々に高まりつつある。ハワイ州が嗜好用大麻解禁に踏み切るのももうすぐだろう。

参考:TORJA – トロントでは高級エリア・ヨークビルの路面店で大麻販売スタート間近|カナダから見るマリファナ合法化のあと

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