2019年10月 のアーカイブ

あなたは賛成?反対?世代別トロント街角インタビュー|特集「大麻合法化」から1年が経過して分かったこと

2019年10月6日 日曜日

あなたは賛成?反対?世代別トロント街角インタビュー|特集「大麻合法化」から1年が経過して分かったこと


 多くの人種が暮らし、移民も多いトロントでは今や手軽に手に入れることができる大麻をどのように捉えているのだろうか。街に出て色々な世代の方々に意見を聞いてみました!

20〜30代

30代女性 / イラン / カナダ在住10年目

 大麻というよりドラッグ全般に反対ですが、合法化には賛成です。政府下に置かれることで薬物絡みの犯罪も減るからです。でも政府はもっと厳しく薬物を取り締まるべきかな。例えばドライバーのアルコールテストのように薬物テストをしたりとかね。

20代男性 / ブラジル / カナダ在住2年目

 大麻は人を苦しめるものだと思うな。大麻中毒になっている人は四六時中、大麻のことを考えながら生活している。それに実際多くの10代の若者は大麻を吸っているのが現実。高校生の時、数え切れないくらいたくさんの学生が授業前に吸っていたよ。パーティーも大麻なしでは楽しめない。そんなの悲しくない?

20代男性 / 台湾 / カナダ在住1年 / 学生

 大麻自体は悪くないと思うよ。ただ政府は大麻にもっと制限をかけるべきだと思う。大麻もタバコやアルコール飲料を同じようなルールや罰則を設けるべきだと思うな。

20代女性 / 日本 / カナダ在住1年 / 留学生

 反対です。自分は吸いませんし、街中でも臭いがするのも苦手です。近年タバコも規制されているしそれらと同じだと思います。何より大切なのはきちんと分煙することと、喫煙する側のマナーがなっていないと理解を得られないと思います。

30代男性 / 中国 / 研究員 / カナダ在住28年

 合法化になってよかったと思う。大麻産業が政府下になり、闇市場や大麻に関する犯罪が減っていくと思うから。それに大麻の経済効果は絶大。新たな職種や雇用も生み出しているからね。また海外から大麻を求めてカナダを訪れる人がいる。彼らはそれだけではなくて観光するから違法の時よりも多くの人が訪れてくれるのはカナダ人として嬉しい限りだよ。

20代女性 / 日本 / カナダ在住1年

 大麻には反対です。知り合いが吸っているため、危険性はそれほど無いとわかっていますが、それでもやはり吸った後の様子を見ていると私は吸いたくありません。しかし私の場合はお酒もあまり飲まないので、少し強い反対意識があるかと思います。しかし大麻もお酒と同様で娯楽であると思うので、止める権利はないと思っています。

20代女性 / カナダ / 大学生

 私は医療目的で合法になった大麻に限れば賛成だね。娯楽には反対。19歳以下の若者が大麻を購入、使用することは違法だけれど実際簡単に手に入ってしまう。それに合法化になっていろんな場所で人々が大麻を吸うから空気が悪くなったように感じるわ。

20代男性 / ラテンアメリカ / カナダ3年在住

 大麻には賛成です。大麻は医療的にも使われている上にクリエイティブになれるから。しかしやはりアルコールと同じで、毎日吸う、吸っているうちにどんどん歯止めが効かなくなって大麻がないと眠れないだとか、そこまで行なってしまってはもちろんダメ。ほどほどに、自制して上手く大麻と付き合っていくべき。

20代男性 / カナダ / 教師

 賛成派だよ。ただ、若者の大麻使用は大きな社会問題だと思う。政府はもっと大麻喫煙から子供たちを守るべきだね。それに合法化になってからはディーラーが街から減っているのかなとも感じるね。政府下のお店で大麻を売るようになったから、若い子は手に入れにくくなったと思う。それに大麻は成長期の脳には悪影響らしい。長期記憶や集中力の低下が研究で証明されているんだよ。

30代女性 / コロンビア / カナダ在住2年 / 建築デザイン

 私は完全に反対だな。1番の理由は成長期の若者への発達に障害があるということ。でも大人になれば、それは個人が自分で決めて使うことができる権利という風に捉えているから、他人が吸っていることにはどうも思わないわ。でも政府は大麻から若者を守るために、もっといろんな手を打つべきだと思う。

30歳男性 / カナダ / Performing art administrator

 僕は大麻がすごく大きな影響を身体に与えるようなもの、という認識はないかな。もっとも僕は吸わないけどね。ただ大麻喫煙の合法化のコンセプトには賛成。でも今のオンタリオ州が行なっている大麻に関する政策はイマイチな気がする。大麻販売のライセンスしかり、もっといろんな審査を通して選ぶべきだと思うな。

30代女性 / コスタリカ / カナダ在住24年

 私は反対。シンプルにあの匂いが嫌というのもあるけど、個人的に吸っている友人は性格が変わってしまったという経験があるからなおさらだね。もちろん医療的な効用やリラックスできるツールということも分かっているけど、身をもって大麻の危険性を感じてしまったことがあるの。だから、大麻は精神面が弱い人が吸ってしまうものと捉えているわ。

40〜50代

40代女性 / 日本 / 自営業 / カナダ在住20年以上

 合法化に賛成ですね。むやみに全面禁止となれば裏取引が横行し非合法な組織にお金が流れるので、それよりもタバコのようにきちんと政府下で管理、税収されることによってお金が有効活用されていると思うからです。

40代男性 / ウルグアイ / カナダ17年在住

 僕は大麻喫煙者ではないけれど、大麻には賛成だね。合法化になって自分たちに吸うか、吸わないかの選択ができる自由が与えられたからね。だから、僕は喫煙するとなんだか体がだるくなって眠くなるから吸わないという選択をしているけど、みんな自分の意思で決めているんだからそれに対しては何も思わないかな。

40代女性 / カナダ / コンサルタント

 断固反対です。自分の個人的な経験が大きく影響していると思いますが、若い頃大麻を吸っていた友人達は性格も体調もびっくりするほど変わってしまいました。脳や身体への影響がどれほどなのかまだ十分な研究がなされているとは思えないです。それに大麻にどんな効果があるのかをきちんと理解していないのに合法にしてしまったのは本当にマズイと思いますね。また合法化になって喫煙者が堂々と喫煙しているように感じます。それにトロントは吸い殻のゴミ処理に100万ドル以上かかっているというニュースを見ました。大麻を吸わずとも他に気分を変える方法はいくらでもあるのになぜ、わざわざ大麻を吸うのかわかりませんね。

40代女性 / カナダ / 環境系NPO法人職員

 合法化には賛成です。違法だった時は大麻ビジネスのお金が全て闇ルートに渡っていたから。現在は政府の管理下にあることで合法的なビジネスの元にお金が渡っているからそれは本当に嬉しいことだね。それに政府や警察が大麻の取り締まりにかけていた時間をもっと重大な社会事件に使えていることは嬉しいね。本当に大麻の取り締まりは時間の無駄だったよ。

40代男性 / カナダ / コンピュータープログラマー

 僕は賛成だね。なぜ大麻を吸っているのかって?じゃあなぜ君はビールを飲みたくなる?一緒だよ。近々「エディブル」大麻が合法になるよね。でも絶対に子供たちの手に渡らないようにメーカーはパッケージや販売方法を考えるべき。でも「エディブル」大麻は人々が大麻を始める第一歩になりうる画期的なアイテムだと思うね。

50代女性 / カナダ

 私は大麻の使用と所有に対する合法化には賛成です。大麻規制は貧しい人や有色人種がビジネスを大きくする機会を減らしていただけのように感じるので。また大麻をただ使用している人には何も罪がないのだから、それは理にかなっていないなと感じていました。だけど、大麻を売ったり、運転中に吸ったりすることは話が別。アルコールと同じように大麻も規制すべき。

40代女性 / カナダ / NPO法人職員

 合法化にはどちらかと言えばYES。合法化以前は違法的に闇ルートからみんな買っていたけど今は、政府下にあるお店から正当に買える。昔より安全に買えているよね。だけど、屋内での喫煙は禁止されているの。先日あるアーティストのコンサートに行ったら会場内で吸っている人がいてあれは本当にイライラしたわ。でも喫煙が合法だからか、それを注意している人は1人も見かけなかったことは残念だったかな。

50代男性 / イタリア / カナダ在住40年

 僕は大いに賛成だよ。今も大麻を吸っているからね。最初の頃は、精神的に落ち込んでいた時に吸い始めたんだ。大麻はそういった気持ちを吹き飛ばしてくれるからね。自分も含めそういった人たちには特効薬だと思うよ。

50代男性 / カナダ / 語学学校教師

 大麻合法化についてどう思うか?いい質問だね。政府が合法化に踏み切ったことについては、予想よりスムーズに大麻のプロジェクトが進んでいるように見えるね。特に大きな欠点があったほうだとも思わないし。ただ、大麻は事実として有害だということを心に留めておくべきかな。将来、この決定が前向きに、歴史に残ることを願っているよ。

40代女性 / ポルトガル / 主婦 / 在住40年

 私は特に大麻が合法化になって何か困るようなことが起きたことはないから、賛成かな。それに母が病気で、治療として大麻を使用しているわ。せっかく大麻というものが存在しているのだから、どうにかこうにか人間が生活の中で活用できたほうがいいと思う。

60代〜

60代女性 / カナダ / ショップ店員

 私は賛成だわ。大麻とアルコール飲料に対する法律は同じでなければいけないと思うからね。だってどちらとも効果は同じでしょう?ただ、大麻は人間の注意力を失わせる力があると思うわ。吸っていたら仕事に行くことさえ忘れていた時があるの。それに吸った後は食べ物がなんでも美味しく感じちゃう。それでお菓子を食べ過ぎて今でも体に影響が出ているのよ。

70代男性 / カナダ

 今度、エディブルが合法化になるそうだね。あれには反対だな。喫煙するのであれば、吸えない人もいたからかなり大麻を使用する人が限られていた気がするけど、今度からはエディブルとなると始める人もかなり増えるんじゃないかな。食べるだけなら始めやすいしね。

60代女性 / 日本出身

 私は反対、賛成どちらかとは言えません。それに娯楽としての大麻に関しては反対、賛成をそれぞれが自分たちの都合がいい結果ばかりに言及するので、判断材料になるような研究がまだまだ足りないのではと思います。

70代女性 / カナダ / 元高校教師

 やはり若い子たちへの影響が心配ね。詳しくは分からないけど、アメリカの研究では大麻が少なからず身体へ影響が出ることを証明しているらしいじゃない?子供たちにとって大麻を吸う時間は本当に時間の無駄。もっとも、私は周りにも吸う人が全くいないから、道端で吸っている人を見ると少し残念に思うわね。

80代女性 / カナダ生まれ / 専業主婦

 私は大麻が単純に嫌いね。だから今、大麻にも税金がかかっていると思うとすごく嬉しいわ。だから単純に今までなぜタバコやアルコール飲料が課税されて、大麻はそうではなかったのかすごく不思議よね。やっぱり精神や身体に大きな影響も与えるみたいだしね。

60代女性 / カナダ

 合法化について?そんなちっちゃいこと、気にしていないわ。でもたかが大麻を吸ったくらいで刑務所行きになるのは本当におかしな話だったわ。それに今どのくらいのお店が合法的に売っているのか知らないけど、まだまだ多くの違法店があるわよね。

70代女性

 私はニュートラルかな。合法化については何も思わないけれど、その過程には疑問を覚えるわ。だってそれを整備するために多くの税金が使われるのよ。ばかばかしいわ。大麻をLCBOで売るかも、という話も出ているらしいわね。あそこは年齢確認もしているから、いいと思うわ。

参考:TORJA – あなたは賛成?反対?世代別トロント街角インタビュー|特集「大麻合法化」から1年が経過して分かったこと

意外と年配者の支持や理解が広がっている印象。
若者は、自分が大麻を吸わなくても、吸う人の権利は否定しない。というカンジでしょうか~

大型ポスター「Endless Harvest Black Light Poster (エンドレスハーベスト ブラックライト対応)」
【PR】収穫間近の大麻畑がポスターになりました。
米国製、ブラックライト対応、暗闇でライトを当てるとトリッピーに発光します。






【特派員発】カナダ東部・スミスフォールズ 上塚真由 大麻合法化1年、カナダはどう変わった

2019年10月4日 金曜日

【特派員発】カナダ東部・スミスフォールズ 上塚真由 大麻合法化1年、カナダはどう変わった

 カナダ政府が昨年10月17日に嗜好(しこう)用大麻を解禁し、間もなく1年となる。国レベルで合法化したのは、南米の小国ウルグアイに次いで2例目で先進7カ国(G7)では初だ。米国でも解禁する州が増える中、「成功するかどうかの実験的ケース」(米メディア)と注目されるカナダでは何が起きているのか。「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻特需に沸く東部オンタリオ州の小さな町を訪れ、現状を追った。

▼ポイント

 (1)カナダ国内は大麻特需に沸き、国民も合法化を支持。年内には大麻成分入りの加工品も解禁予定

 (2)トルドー政権が目指した闇市場の撲滅にはつながっていない。若者層の使用も増加

 (3)大麻の生涯経験率は4割を超えるなど、高い使用率

特需に沸くが闇市場撲滅遠く

 カナダの首都オタワから列車で約1時間。運河が流れ、自然豊かな人口約9千人の同州スミスフォールズに、世界最大規模の大麻製造会社「キャノピー・グロース」の本社工場がある。工場では約1年前に大麻栽培の様子を見学できるツアーが始まり、1日100~150人が訪れる人気の観光スポットとなっている。トロント出身のツアーガイド、アンドリュー・トリオロさん(26)は「数年前はこんな小さな町で暮らすなんて考えられなかったけれど、大麻について学び、人々に伝える仕事につけて幸せだ」と話した。

 大麻工場の住所は「1ハーシー・ドライブ」。かつて米チョコレート最大手「ハーシー」の工場があったためだ。町は1960年代から「オンタリオ州のチョコの首都」と親しまれてきたが、ハーシーは2008年に撤退。ショーン・パンコウ町長は「雇用が失われ、税収は下がり、人々は活力や希望を失った。工場地帯によくある取り残された町だった」と話す。

 廃虚だったチョコレート工場跡地を利用して、キャノピー・グロースは14年にすでに合法だった医療用大麻の製造を開始。昨年からは嗜好用の製造も始め、現在はチョコレート工場の雇用数の2倍以上の約1400人が働く。カナダで年内に大麻成分入りの加工物が解禁になるのを見据えて飲料の製造工場が完成、大麻成分入りのチョコレートの製造ラインも整った。パンコウ氏は「この地にチョコレートが戻ってくるのは感慨深い。10%だった失業率は4%ほどに回復し『大麻の町』となって住民は自信を取り戻した」と語った。

◆生涯経験率4割超え

 カナダのトルドー首相の大麻合法化政策の目的は、流通の透明化にある。生産や販売を行政の許可を受けた業者に限定することで、未成年者の使用を防ぎ、闇市場で取引する犯罪組織の資金源を断つことを狙いとする。

 合法化前からカナダ社会では大麻が広く浸透しており、当局の調査では、17年の時点で、15歳以上の約16%が3カ月以内に大麻を使用したと回答。大麻の生涯経験率は40%を超える。これに対し日本の生涯経験率は1・4%という調査があり、取り巻く環境は大きく異なる。薬物規制に詳しいオンタリオ州ブロック大のダン・マレック教授は、「カナダでは01年に医療用大麻が解禁となり、一概に有害とはいえないという機運が高まった。長年の取り締まりでも使用者減少にならず、税収増加など全面合法化の利点が多く議論されるようになった」と指摘する。

 ただ、合法化から1年がたち、トルドー氏が重大視した肝心の問題は解消していない。カナダ当局が今年1~6月に実施した調査によると、3カ月以内に合法的に大麻を入手した人は48%、違法に入手した人は42%と拮抗(きっこう)。若者層の利用は広がり、15~24歳の使用者は18年時点で23%だったが、19年1~6月には27%に増えた。

 “失敗”の背景には、政府は大麻製造に厳しい安全基準を設けており、キャノピー・グロースのような大手しか参入できず、規制を守らない違法市場が依然として横行していることが挙げられている。また、大麻の販売などは13の州・準州に規制が委ねられ、慎重な州では販売店数が少ないことも指摘される。

 オンタリオ州は今年4月になって計25店舗での販売を許可した。そのうちの一つ、オタワ市内にある大麻販売店を訪れると、おしゃれなカフェのような雰囲気の中、若者客でにぎわっていた。店頭では女性店員が年齢確認を行っていたが、「30歳以下に見える人のみ身分証の提示を求めている」といい、重々しい空気は一切ない。買い物客のオタワ市郊外に住むフリーライターの男性(26)は、「合法店で買うと大麻の質が安定している。ただ長年買ってきた闇ルートは慣れているし、値段も安いので利用している」と話した。

◆総選挙争点にならず

 カナダでは21日に総選挙の投票日を迎える。ただ、大麻合法化の是非は大きな争点になっていない。合法化を実現したトルドー氏が率いる中道左派の与党、自由党に対し、これまで合法化に否定的だった中道右派の最大野党、保守党も大麻を議題に取り上げることは少なく論戦は低調だ。約7割のカナダ国民が支持していることに加え、マレック氏は「保守党で大麻合法化に反対し、取り締まり強化を訴えてきた人の中には、大麻業者の株主となった人もいる。大麻業界を批判できないのが実情だ。政府の規制によりグリーンラッシュの勢いを止めることはできない」と指摘する。

 大麻先進国として一歩を踏み出したカナダ。スミスフォールズでタクシー運転手として働く男性(56)は「1年では合法化が成功か分からない」と複雑な表情を浮かべ、「これから店ができて使用者が増えたときにどうなるのか。車の事故が増えないかとか、心配もある」と語った。

世界の薬物使用者 増加傾向

 国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、2017年の調査で過去1年間に薬物を使用した人は世界で推定約2億7100万人。最も使用されたのは大麻で約1億8800万人となり、使用者数は増加傾向にある。

 大麻から抽出される成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)が幻覚作用や多幸感、高揚感をもたらす。同じく抽出成分のカンナビジオール(CBD)は精神を高揚させる作用がなく飲食物、薬品、美容製品などとして広まっている。

 覚醒剤は、漢方薬に使われる麻黄(まおう)から抽出された物質を、さらに加工して製造する薬物。

 コカインは南米原産のコカの木の葉が原料で、覚醒剤と同じく中枢神経を刺激する作用がある。

 またヘロインはケシを原料とした鎮静剤モルヒネを精製して作る薬物。ケシ由来の麻薬やそれと同様の作用を持つ薬物は「オピオイド」と呼ばれ、近年は医師が処方する医療品オピオイドの蔓延(まんえん)が社会問題化。依存性が強く、米国などでは過剰摂取による中毒患者や死者が急増している。

欧米、解禁検討進む アジア、厳格な国多く

 嗜好用の大麻をめぐっては南米ウルグアイが2013年に初めて合法化し、17年に販売が始まった。その後カナダが18年に合法化したが、他にも検討している国は少なくないとされる。

 欧州では西欧の小国ルクセンブルクが8月、2年以内の合法化を目指し法整備を進めると発表。他の欧州各国にも同様の措置を促している。メキシコでは左派のオブラドール大統領が前向きで大麻の合法化法案が議会に提出されているほか、ニュージーランドは来年、嗜好用大麻の合法化の是非を問う国民投票が予定されている。

 米国では、連邦政府は医療用、嗜好用ともに禁じているが、州レベルではカリフォルニアなど10州と首都ワシントンのコロンビア特別区が嗜好用を合法化し、イリノイ州も来年から解禁。来年の大統領選に向けて、民主党はバイデン前副大統領を除いて、大半の候補者が大麻合法化を訴えている。

 一方、アジアには日本を含め厳格な国が多い。ロイター通信によると、シンガポールやインドネシア、マレーシアでは大麻の犯罪で死刑となる可能性がある。

【用語解説】カナダの大麻合法化

 2015年の総選挙で大麻の合法化を公約に掲げたトルドー首相の下で18年10月に解禁された。政府の許可を受けた業者に限定し、乾燥大麻や大麻のオイルなどの生産や販売を許可。連邦法では18歳以上に1人30グラムの乾燥大麻の所持を認め、家庭での栽培も制限付きで容認している。一方、18歳未満への販売や譲渡には最大で14年の禁錮刑を科し、大麻使用時の自動車運転は禁止。医療用大麻は01年に解禁されている。

【特派員発】カナダ東部・スミスフォールズ 上塚真由 大麻合法化1年、カナダはどう変わった

参考:産経新聞 – 【特派員発】カナダ東部・スミスフォールズ 上塚真由 大麻合法化1年、カナダはどう変わった

日本も早く変わりたいなナァ~

大麻堂オリジナルTシャツ No.298「Canada Legal Cannabis (カナダ 合法カナビス エンブレム)」
【PR】「カナダ 合法カナビス」

シンプルかつ、目を引く 金箔プリント。
それでいて、知らない人にはわかりにくい大胆デザインで カナダの合法化を祝います。






MLB大麻規制緩和か ケガ治療などで選手会と検討

2019年10月4日 金曜日

MLB大麻規制緩和か ケガ治療などで選手会と検討

米大リーグとその選手会が、大麻の規制緩和を検討していると2日付のロサンゼルス・タイムズ電子版が伝えた。

大麻は現在、大リーグ規定で禁止薬物となっており、陽性の選手には罰金などが科せられる。だが米国では現在、11州で嗜好(しこう)用大麻、33州で医療用大麻の使用が認められ、大麻合法への動きが進んでいる。その流れに合わせ、同リーグでもケガの治療や痛み緩和の目的で使用することを認めるかどうか、検討に入っているという。他のスポーツではすでに、大麻を禁止薬物から外しているリーグもある。

参考:日刊スポーツ – MLB大麻規制緩和か ケガ治療などで選手会と検討

有名人気選手が大麻使用を公言すれば、ますます大麻のイメージも良くなりますね

リング(指輪)、シガレットホルダー(タバコ用フィルターチップ、クラッチ、ローチ)「RAW Smoking Ring (ロウ スモーキングリング)」
【PR】人気ペーパーメーカーRAWのロゴマークが入ったスモーキング リング。

アクセサリーとしての使用はもちろん、
指輪にタバコをさして喫煙することができます。

ブラック、新入荷しました!