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メキシコ、嗜好用の大麻を解禁へ 世界最大の市場に

2021年3月13日 土曜日

メキシコ、嗜好用の大麻を解禁へ 世界最大の市場に
上院近くで育てられている大麻(2020年9月、メキシコシティ)=ロイター

【メキシコシティ=宮本英威】メキシコで10日、嗜好品としての大麻合法化の大枠が決まった。国家としての解禁は南米ウルグアイ、カナダに次いで3カ国目。人口規模で世界最大の市場となる。政府は組織犯罪の減少や税収の増加を期待する。ただ国民の間では健康被害や未成年者への悪影響を懸念する声は根強く残っている。

連邦議会下院は10日、大麻規制法の制定、保健一般法や刑法の改定案の大枠を賛成多数で可決した。賛成が316票、反対は129票で、23人が欠席した。

与党・国家再生運動(MORENA)のシメイ・オルベラ下院議員は「我々はきょう歴史を作っている」と述べた。今後は議会で法案の詳細を詰めたうえで、ロペスオブラドール大統領の署名を経て、公布される見通しだ。

18歳以上の個人が自宅で大麻を栽培する場合は登録したうえで1人で6鉢、2人以上では8鉢までの栽培が認可される。28グラムまでの所持が認められ、使用は原則としては住居内となる。

28グラム超~200グラムまでを所持していた場合は罰金刑で、200グラム超の所持は刑事罰の対象となる。商業活動については、栽培や販売などに応じて6種類の免許を準備する。実際の認可は2022年からになりそうだ。

メキシコでは17年に医療用の大麻使用は合法化された。最高裁が18年に「娯楽用の大麻使用禁止は権利侵害」という原告の訴えを認めて、議会に立法化を求めており、議論が続いていた。

メキシコでは違法薬物が犯罪組織の資金源になっている。政府は嗜好用大麻の合法化で、生産や流通を牛耳る犯罪組織の関与を減らしたい考えだ。農民が正規に栽培できるようになれば、貧困地域の底上げになることも期待する。

政府は生産サービス特別税(IEPS)や付加価値税(IVA)などの課税を予定しており、187億ペソ(940億円)の歳入増につながるとの分析も報じられている。将来的な市場規模は70億ドル(7600億円)に達するとの見方もあり、大麻産業協会(ANICANN)は7万5千人の雇用創出を見込んでいる。

ただ国民の間では合法化に慎重な意見が優勢だった。経済紙フィナンシエロが20年11月に実施した世論調査では58%が大麻の合法化に反対だった。今回の合法化では、未成年の使用や売買への関与は認めないが、悪影響が懸念される。

メキシコの人口は1億2700万人で、人口規模で世界最大の大麻市場となる。米国では現在、15の州で嗜好用の大麻が合法化されている。メキシコとカナダという両隣国の動きを受け、米国内でもさらに合法化への動きが強まる可能性がある。

国連麻薬委員会は20年12月、国際条約で定められている最も危険な薬物分類から大麻を外す勧告を承認した。世界保健機関(WHO)が削除を勧告していた。医療目的での使用を後押しすることになっている。

参考:日本経済新聞 – メキシコ、嗜好用の大麻を解禁へ 世界最大の市場に

最高裁が18年に「娯楽用の大麻使用禁止は権利侵害」という原告の訴えを認めて、議会に立法化を求めており、議論が続いていた。

メキシコ最高裁、よい判断すね~☆

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デビッド・ベッカム、大麻ビジネスに参入へ。

2021年2月9日 火曜日

デビッド・ベッカム、大麻ビジネスに参入へ。

デビッド・ベッカムが、大麻(カンナビス)を使用した商品を展開するベンチャー企業に投資したという。デビッド・ベッカム・ベンチャーズ(DBVL)の共同設立者でもあるデヴィッド・ガードナーとともにに、ベンチャー企業のセルラー・グッズ(Cellular Goods)の少数株式を購入。スキンケア及びアスリートの回復を助ける大麻入り商品を開発している、同社の社外取締役として大麻ビジネスに参入した。

2人はロンドン証券取引所(LSE)にて2000万ポンド(約29億円)の評価額で取引をする意向で、2月4日(現地時間)には小売株のシェアを通して800万ポンド(約12億円)を集める目標を掲げた。セルラー・グッズの最高責任者、アレクシス・エイブラハム氏はこう話す。「消費者向けカンナビノイド(カンナビスに含まれる化学成分の総称)会社として、初のLSE上場を嬉しく思います。高品質のカンナビノイド商品の市場は急成長しています。カンナビノイドが、ウェルネスに繋がる原料の王様であることが証明されると信じています」

新たなビジネスを開始したデビッドだが、つい先日には妻ヴィクトリアとの経済状況が明らかになったばかりだ。この1月にイギリスの会社登記所に提出された書類によると、2人は2019年に1450万ポンド(約21億円)の収入を得ており、さらに昨年の中間配当として700万ポンド(約10億円)を受け取ったという。これらの収入の大部分は、アディダスやヘイグ・クラブといったブランドとも提携するDBVLが、デビッドの肖像権から得たもので、年間収入は1620万ポンド(約23億円)、前年度の60万ポンド(約8700万円)増となった。

一方のヴィクトリア・ベッカム・ホールディングス・リミテッド(VBHL)は、250万ポンド(約3.6億円)増しとなる売り上げ3830万ポンド(約55億円)を記録するも、2019年の税引前損失は前年の1250万ポンド(約18億円)を上回る1660万ポンド(約24億円)となった。ベッカム・ブランド・ホールディングス、サイモン・フラーのXIXエンターテインメント、プライベート・エクイティのNEOインベストメント・パートナーズが共同で所有するヴィクトリアの会社だが配当金の払い渡しはされなかったという。

参考:Vogue – デビッド・ベッカム、大麻ビジネスに参入へ。

スーパースターもぞくぞく参入。いいね~☆

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ニコール・キッドマン、“大麻コスメ”ブランドとタッグを組む

2021年1月13日 水曜日

ニコール・キッドマン、“大麻コスメ”ブランドとタッグを組む

俳優のニコール・キッドマンが、CBD製品を取り扱うウィルネスブランド「SeraLabs」とタッグを組むと発表。本格的な美容業界への参入を果たした。

ニコール・キッドマン、美容業界に進出

 オスカー俳優のニコール・キッドマンが、大麻草から抽出される成分「CBD(カンナビジオール)」製品を取り扱う米ウィルネスブランド「SeraLabs」と提携を結ぶと発表。同社のグローバルアンバサダーとして就任すると同時に、戦略的ビジネスパートナーとしても事業に携わるとされる。

 とくに、今後は同社のブランドのなかでも、CBDを配合したリップクリームや保湿剤などのスキンケア製品を手頃な価格帯で提供する人気シリーズ「セラトピカル(Seratopical)」に力を入れていくと報じられている。

 今回の発表を受け、ニコールは「私は(以前から)セラトピカルの製品の熱心なファンであり、彼らの使命を心から信じている。だから、より大きな形でチームに加われることは、私にとって重要なことだった。このパートナーシップにより、今後はセララボが手がけるセラトピカルの戦略的方向性と製品開発とメッセージに大きく関わることになるでしょう」 と米Peopleで語った。

 さらに、ニコールは「私にとって重要だったのは、女性が創業し、課題解決を基盤とした安全で高品質なアンチエイジング、鎮痛、超保湿製品の開発を最優先とする企業と協力すること。そこでは、あらゆる立場の女性や男性が開発に携わっていた」と、UN Women(国連女性機関)の親善大使としても活躍するニコールらしさをにじませた。

きっかけは、足首の怪我

 昨年の2020年5月、朝のジョギング中にあやまって足首を骨折したニコール。オーストラリアのTV番組「ザ・プロジェクト」に出演した夫キース・アーバンによると、骨折自体は軽度のものではあったけれど、数週間はギプスを装着しての生活を余儀なくされていたという。

 その足首の療養中に出会ったのが、セラトピカルの「ラピッド スムージング クリーム ロールオン」。痛みや炎症を和らげる鎮静作用を持つとされる「CBD」を配合したクリームで、足首の痛みを緩和するために愛用していたそう。

 ニコールは「足首の怪我の痛みがひどくなるたびに、ラピッド スムージング クリームを使っていたの。劇的な変化をもたらしてくれたわ」とコメント。続けて、ニコールは「(それ以降は)いつもハンドバッグの中に入れて持ち歩いている。(ロールオンだから)散らからないし、従来の筋肉痛や関節痛のクリームのような匂いもしない。実を言うと、とてもいい香りがするのよ」と語っている。

 ほかにも、かかと用クリームの「ザ クラック ヒール スフレ」も大のお気に入りのようで、ニコールは「とても軽く水分を多く含んでいて、肌に溶けこむようになじむの。よく裸足で歩いているんだけれど、いまでは(これ無しで)どうやって生活していたのかわからないわ」と話している。

 以前にも、俳優のクリスティン・ベルがCBD製品を取り扱うコスメブランド「ハッピー・ダンス」を立ち上げるなど、セレブの間でも参入が広がるCBD市場。2026年には市場規模が210兆円(2兆ドル)を超えると予想されており、今後の展開が期待される。

参考:FRONT ROW – ニコール・キッドマン、“大麻コスメ”ブランドとタッグを組む

近い未来、日本の女優さんもCBDコスメの宣伝をするんだろうナ~♪

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