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ボブ・マーリーも吸った幻の在来種大麻を現代に、ある研究者の挑戦 ジャマイカ

2019年6月22日 土曜日

ボブ・マーリーも吸った幻の在来種大麻を現代に、ある研究者の挑戦 ジャマイカ
ジャマイカの首都キングストンにある西インド諸島大学で、大麻を栽培するマシェル・エマニュエル博士(2019年5月18日撮影)

【6月22日 AFP】ラスタファリ(Rastafari)運動の提唱者やレゲエ・ミュージシャンのボブ・マーリー(Bob Marley)らが1970年代に吸っていた最高級のガンジャ(大麻)が味わえる?──誇り高い全てのガンジャ愛好家の夢が、園芸の才を持つ研究者の手によってジャマイカで再び現実となりつつある。

 マンゴーやライチといった熱帯の果実に囲まれた一画でマシェル・エマニュエル(Machel Emanuel)博士(35)が育てているのは、大麻だ。博士はジャマイカの首都キングストンにある西インド諸島大学(University of the West Indies)の屋外、温室、生物学科の植物園内の研究室で大麻を栽培している。

 エマニュエル博士の研究対象は、かつてジャマイカに自生していたが、人為的に処分されたために姿を消してしまった在来種の大麻だ。「1950年代、60年代、70年代、ジャマイカの在来種の大麻は世界的に有名だった」。ドレッドヘアを背中まで伸ばしたエマニュエル博士は、そう語る。

 在来種はジャマイカの環境に適応する過程で、「花、香り、風味、そして(大麻を使用する人たちにもたらす)陶酔感において独特の特徴を備えていった」という。

 有名なレゲエバンド「ザ・ウェイラーズ(The Wailers)」のオリジナルメンバーであるマーリー、ピーター・トッシュ(Peter Tosh)、バニー・ウェイラー(Bunny Wailer)が使用していたのは在来種の大麻だったと、博士は、小さなエデンの園(Garden of Eden)、ラスタ用語で言えば「ジャー(Jah、「神」の意味)」の庭の中で請け合った。

 エマニュエル博士いわく、レゲエ界のレジェンドたちが吸っていたガンジャは、人工栽培された現代の大麻に比べると、主要な精神活性成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が少なく、効き目はもっと穏やかだった。だが、1980年代に米国が麻薬撲滅戦争に乗り出すと、背が高い在来種の株は目立ちやすいために引き抜かれ、以来、栽培されなくなった。そうして時がたつにつれ、背の低い交配種が在来種に置き換わっていった。

■原産種の大麻の種子を求めてラスタファリアンたちを探し歩く

 カリブ海のドミニカ共和国出身のエマニュエル博士は、2001年から大麻の栽培を始め、研究を深めるために2007年にジャマイカに移って来た。生物学で博士号を取得し、園芸学と植物の気候への適応を専門としている。大麻の愛好家でもある博士は──吸うのではなく、蒸気吸引やアロマテラピーで使用するという──失われたジャマイカの大麻の在来種を自分の研究室でよみがえらせることを決意した。

 この試みは容易ではなかった。ジャマイカ原産の大麻の種子は、長年の間にカリブ海の隅々でしか見られなくなっていた。博士はドミニカ、仏海外県グアドループ(Guadeloupe)、トリニダード・トバゴといった国々をめぐり、地方に暮らしながら今もジャマイカ原産種を育てているラスタファリアンたちを探し歩いた。

 そうしてついに、「40年間、文明と一切接触せずに」暮らしてきたラスタファリアンの男性を見つけた。その場所にたどり着くために「山の中を6時間」歩いたが、帰る際には、希少なジャマイカ在来種の種を手にしていた。

 エマニュエル博士が研究を行っているのは、園芸学への愛からだけではない。研究と同時に、ジャマイカ在来種の大麻を広めるための販売計画も練ってきた。

■生産者にフェアトレードの条件を、それがラスタファリ思想

 宣伝では、古来からの「純粋な」品種であること、マーリーが使用していたことなどをうたっている。カナダや米国の一部の州など、大麻の使用が合法化されている国や地域の愛好家にアピールするためだ。

「マーケティングとしても、ノスタルジックな付加価値を与えることができる」と博士は言う。「ジャマイカを有名にしたのは、基本的にこの植物だから」

 ジャマイカは「フランスのシャンパンのように」、大麻の原産地としての地位を確立する上で世界をリードしていると博士は語る。在来種の風味の良い香りに引かれ、すでに企業や個人からも問い合わせが相次いでいるという。

 ラスタファリ思想に従って博士が求めるのは、発展途上国の生産者たちにとってより公平な「フェアトレード(公正取引)」の条件だ。博士は自らが育てるガンジャの「ナチュラルさ」を強調し、「今の消費者が商品を応援しようとするときに参考にするのは、栽培過程における倫理性や、きちんとした手順、有機栽培、完全菜食主義に基づいて作られているかどうかだ」と述べた。

 エマニュエル博士は最後にジョークで宣伝を締めくくった。「幸せはお金では買えないが、大麻はお金で買える」

参考:AFP BB News – ボブ・マーリーも吸った幻の在来種大麻を現代に、ある研究者の挑戦 ジャマイカ

やりがいのある研究っすね~☆
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環境破壊が進んでもAIが大麻を栽培するシステム

2019年6月18日 火曜日

環境破壊が進んでもAIが大麻を栽培するシステム

いろいろと終末感が漂う。

これまでたくさん会社が、スマホでコントロールできる「史上初」の個人用植物栽培システムを開発してきました。でも、「気候変動時代にも安定して大麻とかハーブを生産できる」っていう売り文句の温室システムは、本当に初めてかもしれません。

イスラエル発のSeedoは、「大麻やハーブ、その他の野菜のための完全自動屋内水耕栽培システム」です。ちなみにイスラエルではもともと医療用大麻が合法なだけじゃなく、2019年に入って国外への輸出も合法化されています。

「世界の農業事業者にとって、気候管理が一番の頭痛のタネであることは疑いがありません」SeedoのCEO、Zohar Levy氏は米Gizmodo宛のメールで言っています。「温暖化や都市人口の増加が世界の食料供給を脅かしていますが、Seedoの技術を使えば、気候・気象条件といった外的要因による収量減少を恐れることなく屋内で植物を育てることが可能になります。」

…大麻栽培システムの売り文句としてはずいぶん壮大な感じです。たしかにその通りだし、時代に合った売り方って大事だし、みんながやってます。たとえば米国のホームセンター・Home Depotは、よりエコな冷房としてシーリングファンの販売を増やそうとしてるそうです。AppleもiPhoneが地球温暖化時代に不可欠なツール、みたいな文脈でこう言ってました。「より深刻な気象災害が頻繁になる中で(中略)iPhoneは懐中電灯やサイレンになり、救急手当の方法を教えることができ、ラジオの役割を果たし、車のバッテリーやハンドクランクを使って何日間も充電可能です。」

でもSeedoは気候変動対応用というよりは、持続可能な農業ソリューションのひとつ、とされています。Levy氏は、この技術によってユーザーは自然の気まぐれを克服できるのだと強調しています。いわく、「屋外での農業には自然の要因がかかわってきますが、屋内では、ユーザー自身が母なる自然となるのです。」「Seedoは究極的には完全な環境コントロールを可能にし、作物が大きく、強く、より多く収穫可能になるために理想的な条件を与えることができます。」

Seedoの商用ユニットは40 x 24インチ(約102 x 61 cm)で、お値段は2400ドル(約26万円)。もちろんスマホアプリがあって、作物の生育状況をトラッキングでき、AIがそれを分析して肥料とか光、二酸化炭素といったインプットを最適化します。これまでに3000台出荷されているそうで、資金も1100万ドル(約12億円)集めています。

Seedoには業務用の大型ユニットもあり、こちらは「乾燥重量で年間326ポンド(約150kg)の大麻を生産可能」です。イスラエルの集産共同体キブツと提携して、「イスラエル初の、完全自動かつ商業規模の、無農薬コンテナ式大麻畑」を立ち上げてもいます。Levy氏いわく、これで「我々のAIによる技術を商業農業に活用でき、これによって地域の気候条件にかかわらず、作物の質・量・安定性を最大化することができる」とのこと。Levy氏はまた、自動システムによって水や電力、労働力が最適化され、それぞれを節約できることも強調しています。

Seedoが本当にそんなに効率よくたくさんの作物を作れるのかどうかはともかく、なんというかすごい時代ですね。何がすごいって、「自然から完全に切り離した農業のほうがエコ」っていう主張が成り立ってしまってるあたりです。これから気候変動が多分もっと進んでしまうのだと思われ、だから今までより効率の良い農業っていうのはすごく大事なんでしょうけど、そういう売り方が普通になりつつあるのはなんだか怖い気もします。

Source: LATimes

参考:GIZMOIDE – 環境破壊が進んでもAIが大麻を栽培するシステム

医療用に使うため、高品質でクリーンな大麻を安定的に栽培する方法として、また、ウインターシーズンや大麻生育に向いていない環境での栽培を可能にする方法としてはアリだと思うけど、水耕じゃなく、土使うシステムの方が好きダナ~

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リーバイスが、5年以内に全商品にヘンプの導入を検討

2019年6月16日 日曜日

リーバイスが、5年以内に全商品にヘンプの導入を検討

またもヘンプ産業の勢いを物語るニュースです。

昨年12月に米国でヘンプが合法化されたことにより、同産業は爆発的に拡大しており、データによれば、その市場規模は2026年までに130億ドルに上ると推定されています。

米国においては、ヘンプ由来のCBD製品がどこにでもありますが、それだけでなく、ヘンプは持続可能な衣料品にも大きな影響を与えています。デニムの代名詞であるリーバイス社は、この実現に向けて大きな進歩を遂げました。

リーバイスは3月、純粋な綿のように感じる「69%の綿と31%のヘンプのブレンド」から作られたジーンズとジャケットを含む、Outerknown labelとの提携を発表しました

なぜそれが重要なのか?

ヘンプは、精神活性物質であるTHCをごくわずかしかもたない大麻草であり、綿に比較して、栽培や加工に必要な水や化学薬品の使用量がかなり少量で済む事が特徴です。

しかし反面、綿とは異なり、その材料は扱いにくい事で知られています。

一般的なシャツに含まれる綿繊維は、ふわっとした綿花に由来し、ヘンプ繊維は背の高い丈夫な幹に由来します。

将来的にはリーバイスのラインの中核となる

Levisのグローバルプロダクトイノベーション責任者、Paul Dillinger氏は、Business Insiderに「ヘンプは、より長く、より硬く、より粗い繊維で、なにか柔らかいものに変えられる事を拒みます。むしろロープにされたいのです。」と語りました。

リーバイスは、ヘンプ繊維を柔らかくし、綿とブレンドする方法を見つけましたが、同時に、麻植物を原料に精製する工程で使用する水をかなり少なくする方法も見出しました。

Dillinger氏は、「消費者と共鳴しているのは素晴らしいことですが、将来に向けたサプライチェーンの構築に役立つことがより重要です」と述べました。

同氏は加えて、これは数年間に渡る重要な研究プロジェクトであり、数種類の高級ニッチ製品しか生み出さないプロジェクトではないと説明し、「われわれの意図は、これを製品ラインの中核に据え、それに織り込み、リーバイのポートフォリオの一部とすることです」と述べました。

綿のような感触の100%ヘンプ衣類の研究の成果

Dillinger氏によると、リーバイスは「綿の様なヘンプ」の品質改善に引き続き取り組んでおり、大半の衣料品では配合率が綿の半分近くになる可能性があるほか、一部の製品では全てヘンプで生産できるようになりました。

そして5年後には、「100%ヘンプ製で、完全に綿麻製の感触の衣類を想定している」と同氏は述べました。

Dillinger氏は、綿花需要の成長を見ると、綿花と綿花代替品との栽培および加工に必要な淡水へのアクセス量を比較した時に、その必要性が明らかになったと述べました。

彼は、硬くて加工しにくいという大麻の性質を理解していたため、多くの国でヘンプが合法化されているヨーロッパでの最先端の研究を見つけるまでは、リーバイスが解決策を見つけることには期待していませんでした。

リーバイスは、3年後に市場に出回る素材を持っているという事以外は、提携相手や同社の画期的な進歩の詳細を明らかにしないとみられます。

衣類生産に必要な水の2/3以上を削減

リーバイスが「綿の様なヘンプ」を100%使用した衣服を作る方法を見つけたとき、「われわれは、淡水3781リットルが必要で、そのうち2655リットルが繊維栽培に必要な衣服(コットン)からスタートします。私たちは、衣類生産に必要な水の2/3以上を削減します。それは大きな節約です。」と、Stockholm Environmental Instituteが収集したデータを基に、Dillinger氏は述べました。

自身の楽観的な見方にもかかわらず、Dillinger氏はすぐに、「リーバイスと競合他社が綿花をヘンプに完全に入れ替えたり、業界を一夜にして変革しようとしているように見せるために、ヘンプ業界を誇大宣伝したくない」と指摘しました。

その実現には、長年の研究開発が残されています。

さらに、これは他にもある天然綿の代替品の一つにすぎない可能性が高いのです。

その根底にある考えは、ヘンプの衣服は、綿とのブレンドであれ、それ単体であれ、流行ではないということです。

ディリンジャー氏は、この点については会社を代表して話す事が出来ないものの、ヘンプの導入に関して、顧客がその違いに気づかないことが理想であるため、個人的にはヘンプ衣料のマーケティングについては、あまり気にしていないと述べました。

「これまで、持続可能な形で製造された製品を購入するには、品質や使用感などの犠牲が伴うことが多く、倫理的に作られたものか、あるいは良いものかのどちらかを選択することになっていました。しかし、もう持続性に買うために何か犠牲を払う必要はないのです」と述べました。

引用元:https://www.businessinsider.com/levis-investing-in-hemp-as-a-cotton-alternative-2019-5

参考:Hemp Today Japan – リーバイスが、5年以内に全商品にヘンプの導入を検討

ここ数年、ヘンプ衣料の質が向上し、「え!?これがヘンプ100%??」と驚くくらい肌触りの優しい商品が出てきています。
大手メーカーが真剣に研究開発すれば、ますます品質もよくなるでしょうね☆

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