カリフォルニア州最大の山火事、嗜好用マリファナ業界に大打撃

2018年8月9日

カリフォルニア州最大の山火事、嗜好用マリファナ業界に大打撃
山火事で燃えた大麻。2015年9月に起こった火災時の写真

カリフォルニア州史上最大の山火事が、同州で急成長中の嗜好用大麻業界に打撃を与えている。

カリフォルニア州で立て続けに発生した山火事が約5300平方キロメートルを焼失してから1年足らず。米国の黄金の州は再び炎に包まれている。さらに、今回の山火事は史上最速で燃え広がり、これまでの焼失面積は史上最大だ。この山火事は、去年に続いて今年も自宅からの避難を余儀なくされた住民たちに衝撃と動揺を与えている。そして、最低でも16カ所で同時に起きている大きな火災の延焼を止めようと、1万4000人の消防士が日夜消火作業を続ける一方で、一刻も早く雨が降ることを祈っているのが同州のマリファナ農家たちだ。

カリフォルニア州では2016年に嗜好用マリファナが合法化され、2017年の後半から施行された。これが契機となってマリファナ産業に好景気をもたらしたが、母なる大地はマリファナ反対派の政治家より強力な敵であると、今回の山火事で証明した形になる。California Growers Associationによると2017年のカリフォリニア州の山火事で被害を受けたマリファナ農家は最高で全体の30〜40%だったと、ローリングストーン誌が昨年報じた。しかし、当時の嗜好用マリファナ業界はまだ初期段階で、その後の数カ月で急速に成長したのである。マリファナ農家の多くはカリフォルニア州でも最も乾燥した地域で栽培をおこなっており、そこは日照り続き、極暑、サンタ・アナの強風によって簡単に自然発火が発生する環境だ。

クリア湖周辺の農場火災と河川火災の二つの火元から発生した、関係者がメンドシノ・コンプレックス火災と呼ぶ今回の山火事は、たった数日間でカリフォルニア州史上最悪の山火事となった。これ以前の同州最大の山火事は2017年のサンタ・バーバラとベンチュラ郡をまたいだトーマス火災だった。ありがたいことに現時点で死者は一人も出ていないが、これまで約1150平方キロメートルが燃え尽くされ、住宅75軒が焼失した。そして、週末にかけて警察はナイス在住の3人の男を、マリファナへの放水と自宅退去を拒否して消火活動を妨害した罪で逮捕している。

7月にラス・プラマス郡のメンドシノ東部にあるグリーンビルで発生した巨大な山火事は、カリフォルニア州で最も需要の高いプレミアムハーブを栽培している温室8カ所を炎に包み、そのうち5カ所が壊滅的な状況となった。「タープ・タウン」という愛称で知られるこの農場は、グリーンビル最大の事業主ラウドパックが運営しており、カリフォルニア州の多数の薬局や診療所にマリファナを卸している。この農場で働く300人の従業員は全員無事だが、タープ・タウンは現在も山火事による損失額を査定している最中だ。

さらに、7月下旬には、シャスタ郡のレディング北西にあるエイリアンラブスが運営する複数の建物が、現在も延焼中のカー火災(carr fire)で焼き尽くされている。エイリアンラブスも大規模なマリファナ農場で、これまでに焼失した広さは約700平方キロメートルだ。しかし、今回の山火事を最大と決めるにはまだ時期尚早だろう。2017年の最大の山火事が発生したのは11月と12月で、これが州の新記録となった。そして2018年の夏、既に過去の記録を破る山火事が発生しており、住民にとっても、創業したばかりのマリファナ業界にとっても、昨年以上の悲劇が待ち受けているようである。

参考:Rolling Stone – カリフォルニア州最大の山火事、嗜好用マリファナ業界に大打撃

去年の山火事ニュース覚えています。
死者が出ていなくとも、2年連続はキツいっすね・・・

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スイスの合法大麻ブームに暗雲?

2018年8月9日

スイスの合法大麻ブームに暗雲?
ヴェルナー・ブッシュさん(59)は、2016年夏から合法大麻「カンナビスCBD」の生産・製造に乗り出した

チューリヒで合法大麻の販売店を営むヴェルナー・ブッシュさん(59)は、スイスで初めて合法大麻「カンナビスCBD」の室内栽培を始めた人物だ。1年前、ブッシュさんはスイスインフォのインタビューで、精神作用物質を多く含まない合法大麻がブームだと語った。だが、現状はあまりよくないという。

 記者がブッシュさんの室内栽培場を最後に訪ねたときには、麻薬取締局の私服警察官による立ち入り検査が行われていた。室内大麻栽培場が違法でないかを調べるためだった。改めてブッシュさんを訪れると、10人の若者が長いテーブルに付いていた。ゴム手袋をはめ、細心の注意を払って大麻の枝から花を取り分けていた。

 乾燥室にいたブッシュさんは、室内が散らかっていることをわびた。床は大麻草とほこりだらけだ。ブッシュさんは「今作業の真っ只中ですよ」と言い、最近の収穫物を見せてくれた。

 室内栽培場は、チューリヒ空港近郊のリュムラング(Rümlang)にある工業用建物の地下室を使っている。栽培している大麻草の数は前年に比べ、2700本から6千本と倍に増えた。

 ということは、合法大麻「カンナビスライト」や「カンナビスCBD」の売れ行きが好調だということ?ブッシュさんは「全然。マーケットはすっかり変わってしまった」と話す。

生産者は5人から630人に

 カンナビスライトは約2年前から市場に出回っている。合法大麻は精神作用物質THC(テトラヒドロカンナビノール)が1%未満のものを指す。ヘンプライトなどと呼ばれる合法大麻の販売店舗は増加の一途をたどる。自動販売機でも、合法大麻たばこを購入できる。

 CBD(カンナビジオール)はTHCのような「ハイになる」作用を持つ物質に分類されないため、麻薬取締法の対象には含まれない。つまり禁止薬物ではない。この物質は炎症の治療、鎮痛、沈静などの効果があるとされる。しかし、連邦内務省保健局は「CBDの医学的効果についてはまだ十分に研究が進んでいない」と忠告する。

 連邦税関事務局(EZV)の統計を見ると、カンナビスCBDの国内取引量が分かる。2017年初め、生産者登録はわずか5人だったが、今年初めは490人だった。現在は630人に上る。ただ、このブームは生産者にとっては痛手だ。価格が下落するからだ。

カンナビスCBDの過剰生産

 「当初、1キログラム当たり6千フランで販売されていたが、その後4千フランに下落した。現在では1キロ当たり1700フランもらえればいい方」とブッシュさんは話す。今スイスでは大麻が過剰供給に陥っているという。多くの生産者が場所の賃料、照明と電気代、換気、肥料などのコストをどうまかなうか、頭を悩ませている。

 既に半ば諦めの境地に達した生産者もいれば、安い刈り入れ機を導入してコストを削減した生産者もいる。ブッシュさんの栽培場では「大麻草を傷つけず、最高の品質を保証する」ため、いまだに手作業を続けている。ブッシュさんはこのビジネスに参入する前は、電気技師として40年間働いていた。

 栽培場を拡大したにもかかわらず、生産量はひと月約20キロと変わらない。ブッシュさんは生産量を上げても意味がないと話す。「市場は飽和状態なので量を増やしても売れない。それよりは質の向上を目指している」

イタリアとフランスに拡大

 飽和した国内市場ではなく、国外に目を向けた生産者もいる。カンナビスCBDは、イタリア、フランス、オーストリアに輸出されている。これにより多くの生産者が首の皮をつないだとブッシュさんは明かす。

 欧州では、THCの規制含有量は最大0.2%とスイスよりも厳しい。スイス産カンナビスCBDの需要が大きいのはこのためだと、あるスイス人生産者が地域紙ルツェルナー・ツァイトゥングに語った。こうした理由から生産者が国外、特に隣国のイタリアに触手を伸ばすようになったという。

 イタリアでは現在、10都市のうち8都市に大麻の販売店があり、全国では約1千軒を数える。フランスでも合法大麻がブームになっているとル・モンド紙が伝えている。こうした店舗の仕入先のほとんどはスイスだ。

 合法大麻の国外輸出に関する正確な統計は、税関事務局にもない。同局の広報担当ダビッド・マルキさんは「CBD製品はほかの物品と合算されるため、個別に輸出量を出すことができない」と話す。

情熱があるから

 ブッシュさんは国外取引には懐疑的だ。「挿し木の輸出を始めた生産者もいる。つまり(製品ではなく)ノウハウを国外に売るというわけだ」。だが数年経てば、イタリアやフランスで独自に大麻の栽培ができるようになり「そうなれば私たちはお役御免になってしまう」とブッシュさんは批判する。

 ブッシュさんは今も市場に積極的に参入している。五つの店舗を運営するほか、個人取引、オンライン販売と幅広く事業を展開している。カンナビスCBDの小売価格は1グラム当たり10~13フランと下落したが、卸売価格の下落の方が顕著だという。

 購買層は変わらず、新しい顧客はほぼ入ってこない。ブッシュさんによると、前年の売上高は70万フランでほとんど変動がなかった。それでもなぜこのビジネスを続けるのか?ブッシュさんは「単に情熱ですよ」と話す

 ブッシュさんによれば、カンナビスCBDのブームで利益を上げているのは、極めて一握りの大手生産者と国だ。CBDはたばこの「代用品」と見なされたばこ税が適用される。スイスではこの税収が25%を占める。2017年、この「CBDたばこ」の税収は1300万フランに上った。

CBDの未来はどうなる?

 CBD製品の今後はどうなるのか。ブッシュさんは「カンナビスCBDのビジネスには将来性がない」と極めて悲観的だ。ただ、CBDをめぐる議論は、THC含有製品解禁の突破口になりえるため、非常に重要な影響を持っているという。スイス連邦政府は最近、嗜好品、あるいは医療目的での大麻使用を認める法案を策定し、自治体や関係機関に意見を求める手続きを始めた。

 ブッシュさんは大麻の利益団体のメンバーで、連邦議会などでロビー活動を行っている。しかし高望みはしていない。大麻使用が正式に認められれば生産者にも非常に厳しい制限が課せられ、結果としてビジネスに大きな負担がかかることが予想されるからだ。

 ブッシュさんは、スイス国内の大麻生産者はこれ以上、国外の安価なサプライヤーに対抗するべきではないと強調する。「現在では既に、カナダの生産者がスイスで合法大麻を販売している」

 ブッシュさんは別れを告げようとする記者に、来年もう一度ここに来るように言った。ただ、こう付け加えた。「来年まで、このビジネスが続いているかは分からないけれど」

大麻に関する新たな国民投票?

大麻の合法化を目指す団体「Legalize it!」は、スイス国内での大麻使用を合法化するイニシアチブ(国民発議)の立ち上げを進めている。2017年、薬物中毒問題などを調べる財団法人「Sucht Schweiz」が行った調査によると、3人に2人が若者の乱用防止対策をきちんと取る場合に限り、大麻の合法化を支持すると答えた。

連邦議会でも完全な禁止から規制へと緩和する動きがある。2017年5月、緑の党が大麻の包括的な規制法を作るイニシアチブを提起。このイニシアチブでは「栽培、取引、使用、未成年者の保護と課税を法律で規制するべきだ」と訴えている。

ただこうした動きはこれまで、すべて失敗に終わっている。2008年、大麻使用を罪に問わないイニシアチブ「合理的な大麻政策のために」が国民投票にかけられたが、63%の反対で否決された。

参考:swiss info.ch – スイスの合法大麻ブームに暗雲?

CBD製品の今後はどうなるのか。ブッシュさんは「カンナビスCBDのビジネスには将来性がない」と極めて悲観的だ。ただ、CBDをめぐる議論は、THC含有製品解禁の突破口になりえるため、非常に重要な影響を持っているという。

僕もそう思う。カンナビスライトじゃ、不十分だよね~

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合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠

2018年8月7日

合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠

大麻学部、大麻ツアー、大麻投資。

人気ドラマ「グレイズ・アナトミー」でも患者にもらった大麻クッキーで全医師がハイになる場面があったり、アメリカでは大麻がもはや当たり前に語られています!

全米30州と首都で医療用または娯楽用の大麻が合法化され、カナダはウルグアイに続いて10月から完全合法化の国になるようですし、海外ではいま大変な勢いで大麻のメインストリーム化が進んでいます。

違法、違法と言っている間に技術も頭も手も世界についていけなくなっていた、な~んてことになるとナーセリー技術が神の日本にとってはかなりの損失ですので、ちょっと日本では考えられない現象を中心に今の米国の空気を伝えてみたいと思います。

1.首都DCに広まる大麻の香り

まずワシントンDC。ここは市民の7割近くが賛成票を投じて大麻が合法化されました。

以来、街中では昼っぱらからマリファナの甘い香りがどこからともなく漂ってくるようになっています。地下鉄、国会議事堂周辺、スミソニアン博物館前、オフィスの廊下、ウォルマート、アパート全体など。

いちおう国家レベルではまだ違法なので国有地では吸えません。市レベルでも公共の場では吸えないため、香りだけがふわっときて、誰が吸ってるんだ!?となるらしく、Washington Postの記者が香りを追ってDCの合法リミットの2オンスの大麻をもっている市民を発見して話を聞いたら、「DCって、District of Cannabisだしね」と悪びれもせず去っていったとのことです。DCはコロンビア特別区の頭文字。それをカンナビス(大麻)特別区とは、うまいこと言うなあ。…あ、感心している場合じゃないですよね。

同紙が「なんで香るんでしょうね」と大麻ブロガーに取材したら、「オフィス街はクラブ街ほど警察もこないし、観光客も少ないので、吸いやすいのだろう」、「FBI本部周辺はハードコアな市民運動家ならばやりそうだ」、「禁煙の店は客の服についた残り香だろう」とテキパキと持論を展開したそうです。DCでは夜な夜な12件ぐらいのペースで大麻のイベントが開かれ、ベンダー、マーケター、大麻コンサルタントが集まって商品を披露している今日この頃とのことです。

ちなみに首都DCでは自宅で1人6本まで大麻を育てていいことになりました。売買は禁止ですが、所持、吸引、友だちにあげることは合法です。

2. 老人ホームから大麻バスツアー

学生時代ヒッピーじゃなかったシニアの間でも、人生の夕暮れどきに刹那的に大麻を試す人が増えています。というか、世代別大麻利用人口の増加率ではシニアが群を抜いて首位です。

シニアホームからディスペンサリー(販売店)に大麻を買い付けにいくツアーがCNNで4月に紹介されていたんですが、毎回50人以上が参加して大変な活況を呈していました。「THC(テトラヒドロカンナビノール。大麻の有効成分)ってどんな作用があるんですか?」と聞くシニアに、ツアーコンダクターは「ワインみたいなものですね。気楽になってハッピーになります」と答えており、ちょっとうきうきした雰囲気も装いもナパやソノマのワイナリーツアーと変わりありません。

まあ、しかし、体の痛みで夜寝付けないシニアにとっては、ハッピーになることより、大麻の鎮痛作用を求める気持ちの方が切実なんでしょうね。医療用大麻を医師の処方で試してみて、効き目があったから娯楽用でも続けているという人もいます。アメリカは、がんでも大麻は処方されますしね。若者なら「大麻やると入り口ドラッグになってしまう」という不安もあるかもしれませんが、シニアは人生出口…最後ぐらいラクに生きたいと思っても罰が当たらない気が…。

「大麻が合法になって何が変わったと思う?」と息子に聞いてみたら、「『うちのおじいちゃんがポット(大麻)で生まれて初めてハイになりました』っていう動画がよく回ってくるようになった」と言って笑ってました。まじめ一本やりで人生勤め上げたおじいちゃんがポットでちょっとばかし浮かれる様子は、なかなか癒されるものがあるようです。

3. 大麻のドライブスルーが登場

ハンバーガーのようにドライブスルーで大麻が買える店も生まれました。最初に設置したのは昨年11月の「Nuwu Cannabis Marketplace」(ラスベガス)です。体の不自由な人やお年寄りでも買えるようにとの配慮から設け、引き渡しの窓口は、銀行の現金受取窓口をワシントン州から取り寄せて改造しました。防弾ガラスで、監視カメラも2台設置しています。

4. 大学に大麻学部ができる

体育館の裏でストリートの売人に聞くだけでは上質な大麻はつくれません。大麻産業の夜明けに商機を見出したノーザンミシガン大学は、さっそく医療用大麻を科学する履修課程をスタートしました。

はじめたのはBrandon Canfield准教授。学会分科会で大麻研究の立ち遅れと人手不足が話題となって、人材育成に乗り出すことにしたのだといい、「卒業後は初任給で年収7万ドル(790万円)のアナリスト職種に就ける」とCNBCに豪語しています。

もちろん卒業するのは容易ではありません。生物静力学、クロマトグラフィーなんてものまでやらねばなりません。化学、生物学のみならずマーケティング、会計管理も必修だし、分析を本業にするには修士号も必要です。

でも今から勉強すればタイミングはちょうどいいかもしれません。ミシガン州では7月12日には州内初の大麻事業許可を発行しました。栽培、運搬、販売など業種はさまざまですが、州内年間売上7億ドル(790億円)の新産業に一歩を踏み出しました。

5. アメリカ人の6割は合法化支持

ピュー研究所が昨秋実施した世論調査の結果では、大麻合法化を支持する米国民は61%にのぼります。

また、50~80歳のシニアを対象に行った春の世論調査(出資・AARP&ミシガン大学医学部)では、医師にすすめられたら80%は摂取すると答えており、「処方鎮痛薬の方がマリファナより中毒性が高い」と答えた人は48%、「マリファナより処方鎮痛薬の方が副作用がある」と答えた人は57%にもおよびました。シニアの間で「自然の生薬」という意識が意外と強いことが伺えます。

6. 米国で大麻は9000億円ビジネス。スヌープ・ドッグは大麻長者に

2017年アメリカ国内の大麻売上高は80億ドル(約9000億円)を超え、今年は120億ドル(約1兆3000億円)に迫る勢いです。

日本でミュージシャンが大麻所持で捕まっている間に、スヌープ・ドッグは大麻投資で1億2400万ドル(約140億円)儲けました。

2015年に仲間と設立したベンチャーキャピタルファンド「Casa Verda Capital」がとても好調なのです。投資先は大麻人材データベース会社「Eaze」、大麻配送アプリ、英国の大麻研究所「オックスフォード・キャナビノイド・テクノロジーズ」など。いい右腕がいる感じですね。

スヌープ・ドッグ自身も後述の大手キャノピー・グロースとタイアップし、独自の大麻ブランドを展開中です。

7. 大麻の会社が続々IPO、大麻関連ETFも

今年は大麻の大型IPOが続いています。2月には医療用大麻生産5社に投資する「クロノス・グループ(Cronos Group)」がナスダックに上場し、5月には医療用大麻生産大手「キャノピー・グロース(Canopy Growth)」がニューヨーク証券取引所に上場、7月には同じく医療用大麻生産大手「ティルレイ(Tilray)」がナスダックに上場しました。これでカナダに本社を構える大麻業界の世界最大手3社が揃って株式市場にデビューを果たしたかたちです。

北米医療用大麻企業の30銘柄で構成される上場投資信託(ETF)もあるので、大麻銘柄だけ選んでマリファナ投資することもできます。

8. 美しすぎるディスペンサリー

大麻といえば古来、ビニール袋に入れて薄汚いバックパックに隠し持ってる貧乏学生か不良高校生のイメージですけれど、合法化でいきなり高級感が増しました。シガーバーか貴金属店か見分けがつかない、世にも美しい大麻ショップがあちこちにできています。

もう、茶色い紙袋に入れて売ってる店なんかどこにもありません。香り高い高級輸入茶のような瓶に入っていて、ピンセットで取り出す式です。iPadで説明したり、大麻ソムリエがいたり、下手すると大麻コンサルタントなんてのもいて、買い付ける人も上品なおじさまだったり。隔世の感がありますわ。

9. 警察署付近の花壇から大麻が生える

一方、ワイオミング市(合法化前)では、警察署付近のパンジーに混じって大麻が生え、大麻とも知らずに毎日花壇の水やりをやっていた市の職員が警察に通報する騒ぎがありました。種を撒いた犯人は明らかになっていませんが、「おもしろいと思ってやったんだろう」と署長は語っています。

以上、大麻合法化が進むアメリカからの報告でございました。

参考:FUZE – 合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠

世界各地で合法化、もう1年もしたら、さすがに日本も無視していられないんじゃな~い??

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