大麻堂ホームページリニューアルしました。
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店主ご挨拶


大麻堂大阪店

 「大麻堂」というモロの名前の店が、大阪ミナミのアメリカ村にオープンしたのは1993年夏だった。大麻デザインのTシャツや大麻繊維製品のほか、水パイプやボングなどの喫煙具などが店内いっぱいにならんでいる。「こんな店をやってて捕まらないんですか」とお客さんによく聞かれる。しかしテレビや雑誌は「しっかりしたポリシーのあるいい店」としてキチンと紹介してくれるし、こちらも大麻に関する正しい情報を発信するんだという自覚をもってやっているので、当局もそれなりに理解してくれているのかもしれない。実際、「大麻堂」は社会的にも認知されはじめ、1995年10月にはあの「高島屋」百貨店で「変わった店、おもしろい店」として、パイプの展示即売会をやるまでになった。


店主と著書「マリファナ・トリップ」

 この店の店主、実は「マリファナ・トリップ」(第三書館発行)の著者、鈴木麻亜玲(ペンネーム)こと鈴木俊雄(当局を欺くための偽名)こと、僕、前田(本名)である。この本で僕は自分が旅行した世界33カ国のマリファナ事情を紹介した。けっこうおもしろいので、読んでみてください。紀ノ国屋などの大きな書店で売ってます。このホームページの通販でも買えます。1991年にこの「マリファナ・トリップ」を出版したときも怖かったが、「大麻堂」をオープンしたときもすごく怖かった。つけた本人がビビるような店名だ。でも「大麻堂」にしろという夢のお告げにしたがった。もう真っ正面からいくしかない時代だし、「大麻堂」なら僕がヨボヨボの爺さんになっても店に出られる。なにしろ年金とか社会保険とかまったくかけてないから、運悪く100歳まで生きたときのことも考えとかなきゃね。

文庫化しました!!


マリファナ青春旅行(上)   マリファナ青春旅行(下)

マリファナ・トリップを上下巻に分けて文庫化しました。幻冬舎アウトロー文庫シリーズの最新刊です。
タイトルは「マリファナ青春旅行」、ペンネームは本名の前田耕一をもじって「麻枝光一」としました。
このペンネーム、我ながら気に入ってます。

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合法麻薬「アルコール」で道端に倒れて苦しむ若者

 ところで店には可愛い女の子の2人連れや、背広にネクタイの中年サラリーマン風まで、幅広い層のお客さんがきてくれる。楽しそうにパイプを選んで買っていくのを見ると、「タバコやアルコールほどの害もないし、他人に迷惑をかけるわけでもないのに、法律で禁止する方が間違っている」というのが、常識になりつつあるのを感じる。でも最初はけっこう大変だった。大麻製のダンガリーシャツを輸入したとき、税関の役人に「切れ端に試薬を垂らして成分がでたら警察を呼ぶぞ」と脅されたこともある。あとで「冗談、冗談」なんて笑ってたけど、こっちは顔色が変わってしまった。でも大麻の種を搾った油や、セッケン、クッキーなどは、輸入の前例がないということで徹底的に調べられた。最悪の場合は商品を放棄せざるをえないこともあったが、何と捨てるのにも手数料を取られた。「銃殺にするから弾代を出せ」と言われたような気がした。このように商品のひとつひとつに思い出がある。そのほとんどが「大麻取締法って、なんて馬鹿馬鹿しいんだろう」という思いにつながっている。やはり大麻取締法は撤廃しないといけないと思う。


様々な製品となって地球を救う大麻

 というのも、大麻は色んな種類の繊維製品になるほか、茎はパルプ資源として紙になって森林伐採を防止することができ、今、問題になっている地球の温暖化を防止するのにも役立つからだ。種は無公害燃料として車を走らせることもできるし、高蛋白食品となって世界の飢餓を救うこともできる。癌やエイズの治療に役立つこともわかってきた。本当に利用価値の高い植物なのだ。吸えば、リラックスしてストレス解消にもなる。日本ではすでに卑弥呼の時代には繊維や灯油として利用されていたし、今でも神社のお祓いには大麻が使われている。そもそも縄文時代の「縄」は大麻製だといわれている。このように、古代からごく最近まで、大麻は日本の主要農産物で、戦前のある時期、栃木県では米10に対して大麻1を植えていたほどだ。昨年、栃木県鹿沼市を訪れたが、ある農民は「あの山の麓からあの山の麓まで、ズーッと大麻畑だった」と指さしながら話してくれた。東京には麻布という地名があるが、この麻はもちろんマニラ麻ではなく大麻だ。また長野には美麻という村もあるし、北海道には大麻というところもあるほど日本には麻の字のつく地名や人名が多い。「麻実ちゃん」なんて、いわば「マリファナの種」そのものということになる。このように日本では昔から大麻が自然に生えていて、人々は親しみと愛情をもって接してきたのだ。


今も続くアメリカの軍事占領

 この日本の大麻を禁止したのは、戦後、日本を占領したアメリカだった。その後、大麻は怖い植物という汚名を着せられてしまい、現在にいたっている。日本政府は米軍占領下に制定された取締法を是正しようとはせず、逆に国民を捕まえては刑務所に送り込んでいる。また、マスコミは予断と偏見に満ちた記事を垂れ流し続けている。この大麻取締法の矛盾を突き、撤廃を求める運動が、ようやく日本でも始まった。 それについては「大麻解放運動の現状」のページをご覧ください。
 このように「大麻堂」にはまるでメッカに巡礼するイスラム教徒のように、日本各地からお客さんがやってきてくれる。でもやはり遠くて来られないという声も多い。そこでインターネットでホームページを作り、より多くの人に大麻のことを理解していただき、より簡単に大麻・マリファナグッズを手に入れられるようにすることにしました。せいぜいご利用ください。 長いご挨拶ですみませんでした。

大麻堂 鈴木麻亜玲こと麻枝光一こと前田耕一






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